みんな大好き「はり医センター」(笑)
定例の第三日曜日。支部会の会場はいつものこちら。
東洋はり医センターです。
当会の初代会長でもある「故・福島弘道先生」の治療院であり、現在も子息である福島晃先生の治療院として稼働している、由緒正しき場所でいつも行われております。
歴史と伝統のある日本家屋です。
本日のテーマは「小児鍼」です。全体流れとしては、基本的な実技の確認の後、専門的なテーマに掘り下げてやっていきます。
また、小児鍼につきましては、別で記事を書いておりますので、そちらをご覧ください。
こんな感じで、常に勉強を重ねているプロ同士の実技練習です。 もちろん、実際に症状のある先生の体を施術するので、ガチンコの臨床と何ら変わりません!
特に新宿支部は恵まれており、治療院を貸し出して頂いているので、より実践に即したベッドを使っての鍼灸治療の練習も可能となっております。(他の支部は公民館や会議室等が会場のところもあり) 午前は基礎的な練習と臨床で出た疑問等をディスカッションし、終了。
初参加の学生の聴講生の方もいらっしゃり、基礎的な脈診と鍼の技術と理論を少々。
いったん休憩を挟んで、午後からは本日のテーマでもあります「小児鍼」です。
実際にモデルとして来場してくださった副支部長の息子さん。
コツやら注意点やらその他細かい技術を確認し、施術と評価、そして今後につなげる理論等をふんだんに。
残った時間は再び模擬患者を立てての練習と確認、連絡事項等を一通り終えたのち…
支部の一行は久しぶりの暑気払いへ!その様子は後日の記事「暑気払い参加記」で。