薬膳漢方検定について
実はあまり知られていないのですが、私も持っています「薬膳漢方検定」というものがありまして…今回はそちらについてのお話
まずは「薬膳漢方検定」とは何か?(笑)
“当検定では、まず薬膳を学ぶうえでは欠かせない「漢方」の基本的な知識と、私たちの生活に応用されている考え方を学びます。そのうえで、薬膳の基本的な知識と代表的な食材の特徴を学びましょう。”
“多くの方がこの検定をとおして、薬膳・漢方の基礎知識を学び、自然にあるもので日常生活をより快適に生きるすべを身につけていただくことを願います。”
以上、「薬膳漢方検定」テキストより抜粋
“多くの方がこの検定をとおして、薬膳・漢方の基礎知識を学び、自然にあるもので日常生活をより快適に生きるすべを身につけていただくことを願います。”
以上、「薬膳漢方検定」テキストより抜粋
つまりは基礎的な漢方や薬膳の知識を覚えてもらい、現場や自宅などで薬膳・漢方の考え方を導入し、東洋医学の裾野を広めて欲しいという意図で作られたものであろうと推測。
とはいっても、漢方薬とかの本格的なものではなく、あくまで「食材の性質と体質に合わせた食養生の指導法」がメインです。
以上のことから「あ、これ面白そうじゃん!」と思い、受験に至ったわけです。(2018年当時)
とりあえずの入門用としてもいいし、患者さんに食養生のお話をするときのネタ帳的にもいいなと。
「薬膳・漢方検定」は一般社団法人 日本漢方養生学協会による民間資格で年に二回ほど受けられる。
※2月の後半の日曜・9月の前半の日曜
※2月の後半の日曜・9月の前半の日曜
合格率も毎年85%前後を推移し、且つ使えそうな範囲は結構広いのに、まだまだマイナーな民間資格の域を出ない(笑)
私が受験した2018年頃は仙台・東京・名古屋・大阪の4大都市でしたが、現在はコロナ渦の影響からオンライン受験のみに…
しかも当時よりも数百円ほど値上げもされてるし…(笑)
で、専用のこういったテキストを買い…
受験に備え、みっちりと勉強し無事に合格となりました。
といっても85%の合格率で、更に東洋医学の基礎理論も結構出題されるので、逆に受からないと恥ずかしい(笑)
一時間で100問だと案外余裕ない(笑)
合格が分かってから、待つこと約1か月半…
ま、こんな風に
合格の証となる免許みたいなのを作って送ってくれるわけですよ。
ついこの間の記事でもやっているのですが、今後もこちらのブログで季節の変わり目ごとに食養生についても、書いていこうかと思います。