治療方針
問診の内容をもとに、体表観察（手足の肌や気の流れの状態）、手首の「脈診」、お腹の「腹診」を行って治療の方針を決め、脈と手足とお腹の状態を確認しながら、鍼と灸による治療を行います。
身体の内側に働きかける、軽微な刺激を心がけた治療で、患者さんのお体にかかる負担が非常に軽いです。 敏感な方や鍼灸治療自体が初めての方にも、安心してお受け頂いております。
これにより、検査しても数値として出ず、病名が付かない辛い症状から精神科・心療内科的領域の難治性の疾患まで様々な改善例がございます！
優しい刺激の鍼灸治療は体の副交感神経に影響し、結果として免疫力を上げることに繋がります！
逆に硬いコリや神経に強く響かせるいわゆる「刺激鍼」や筋肉に電流を流す「通電鍼」等は一切やっておりません。あくまでも症状に合わせた、身体にやさしく、緩やかで心地よい刺激である日本古来の伝統鍼灸です。
逆に、そういった痛みや刺激、熱いお灸がないと物足りないという方はご利用をご遠慮いただいております。
逆に硬いコリや神経に強く響かせるいわゆる「刺激鍼」や筋肉に電流を流す「通電鍼」等は一切やっておりません。あくまでも症状に合わせた、身体にやさしく、緩やかで心地よい刺激である日本古来の伝統鍼灸です。
逆に、そういった痛みや刺激、熱いお灸がないと物足りないという方はご利用をご遠慮いただいております。
適応-2
上記のように鍼灸治療は幅広い疾患に適応するとともに、まだまだ可能性を秘めた治療法といえます。
当院でも肩こり・腰痛等の運動器疾患だけでなく、自律神経系の調整や精神的な疾患や内臓疾患等、幅広い疾患にも力を入れております。
当院でも肩こり・腰痛等の運動器疾患だけでなく、自律神経系の調整や精神的な疾患や内臓疾患等、幅広い疾患にも力を入れております。
鍼
当院では使い捨ての鍼を使用しておりますので、感染症等の心配もございません。
鍼は銀とステンレスを状況・目的によって使い分けております。
※金属アレルギーがある方は必ずおっしゃってください。
鍉鍼は刺さない鍼の代表ともいわれ、はるか昔の古代中国から非常に重宝されております。
灸
もぐさ自体のキメが細かく燃え方もマイルドですので、ほんのりとした温かさが特徴です。
また必要に応じて広い範囲を温める場合は「棒灸」といってその名の通り棒状のお灸で温めます。
